新緑を愛でるため、大糸線に乗る②:糸魚川(フォッサマグナミュージアム)

フォッサマグナミュージアムのヒスイ 中部

白馬で美しい景色を堪能したあとは、「南小谷オタリ駅」に移動し、大糸線で終点の糸魚川に向かいます。南小谷から北の大糸線は渓谷を走り、快適な森林浴です。

大糸線南小谷駅~糸魚川

レンタカーをしなかった我々は、白馬岩岳マウンテンリゾートからはタクシーで南小谷駅に向かいます。女性の運転手さんは、スキーで関東から通ううち、白馬に移り住んでしまったという方でした。白馬今昔物語など和やかにお話しているうち、南小谷の駅です。交通系カードは使えないので、久々に紙の切符を買いました。

南小谷駅
このあたりは昔、海産物を内陸にはこぶ「塩の道」とよばれたそうな
大糸線の車内
列車は一両編成、ディーゼルで動きます。普通の座席と、少しだけボックス席がありました。
大糸線からの景色
南小谷から北は、渓谷を走る感じで、涼しげです。

列車はディーゼル一両編成、ワンマン運転です。運転手さんの席の横にバスみたいに集金箱がありました😊。ほのぼのですね。途中地元の方が多少乗り降りしましたが、乗客は私たちの他は、妙齢の女性のグループ。おしゃべりに花が咲いていました。

糸魚川

糸魚川では地魚のお寿司屋「すし活」さんに行き、美味しいお寿司と日本酒を。大将さんのお人柄も良く、カウンターのお隣のカップルともお話して、楽しくお食事できました。

翌日は、糸魚川のメインの目的地「フォッサマグナミュージアム」を目指します。まずは、お寿司屋さんで教えてもらった酒屋さんで、地元の日本酒「謙信」をおみやげに買いつつ駅に行き、荷物を預けてタクシーで出発です。

行きがてら「ヒスイ海岸」に寄ってもらい、しばし波打ち際でヒスイを探しました(無いです😑)。砂ではなくて、丸っこくなった石の海岸です。

お寿司
「すし活」さんにてお寿司😋。豪華な海鮮のおつまみもいただいた(写真忘れた)。
ヒスイ海岸
ヒスイ海岸。海が「日本海」という感じだ。

フォッサマグナミュージアムは、ヒスイを始め、鉱物のコレクションがすごいです。そして、色々勉強になります。以前、野尻湖の「ナウマンゾウ博物館」に行きましたが、日本列島の地層や岩石を調べて、「地質学的な溝」である「フォッサマグナ」や「中央構造線」の概念を提唱したのもナウマン博士なんですね。

野尻湖、黒姫童話館、高野辰之記念館(信濃町~中野市)
軽井沢から野尻湖ナウマンゾウ博物館、黒姫童話館、高野辰之記念館へのドライブ記録。
フォッサマグナミュージアムの展示
これは入り口付近のヒスイだけど、後半に日本産に限らず色々な鉱物のコレクションがある。
フォッサマグナミュージアムの展示
新潟って、天然ガスが出て、生活に利用されているところがあるんだ😶。
フォッサマグナミュージアムの展示
ビデオでフォッサマグナの成り立ちについて学べます。ほー。

上空から地形をみても、中央が落ち込んで溝になっているとか見えません。日本滞在は9年間だったそうですが、その期間にこれだけ発見していくとは、ナウマンさんは相当の「おたく」だったんでしょうね。

博物館からはバスで糸魚川の駅にもどりました。近隣でお昼を食べて、予定より一本早い新幹線で東京に向かいました。なんか、色々経験して、美味しい物も食べて、充実した旅行だった😊。

ところで、糸魚川駅周辺には「奴奈川姫ぬなかわひめ」の像がいくつかありました。出雲の「大国主大神おおくにぬしのおおかみ」が姫を妻にしようと高志国(今の北陸地方)へ行き、二神は結婚したとされます。そして、間に生まれた子が「建御名方神たけみなかたのかみ」で、姫川をさかのぼって諏訪に入り、諏訪大社の祭神になったと、と読みました。

へー、出雲と諏訪というのはそういう風につながっているのですね。信濃国の一の宮である諏訪大社、色々興味深い点もあって行きたいと思っていますが、まだ行けていません。今年行けるかな?

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