世界一周航空券で1ヶ月:ヨルダンー② ワディラム、死海

王冠をかぶった人に見える岩 ヨルダン

ワディラム(Wadi Rum)はヨルダンの南にある砂漠のエリアです。行くまで私も地理関係がよく分からなかったのですが、車で行くと、ペトラからワディラムまでは1時間半くらい。その日は、さらに北の方の死海のリゾートエリアに4時間くらい移動して泊まったので、運転手さん大変でしたね。

ヨルダンの地図
Google Mapでペトラ→ワディラム→死海のルート

ワディラムでジープツアー

ワディラムでは、3時間のジープツアーというのを日程に入れてもらいました。エリアの入り口のゲートのようなところで入場料を払います。エリア内にちょっとした村があり、そこでベドウィンのガイドさんの運転するジープに乗り換えます。

砂漠は、正直あんまり興味無かったのです。エジプトとか、モロッコでも行ったことがあったので。ただ、コーディネーターさんは「ヨルダンの砂漠は岩の感じとか、どこの砂漠とも違いますよー」と、ヨルダン観光ではお勧めのご様子でした。

結果、行って良かったー、と思います。確かに、これまでみた砂漠とは景色が違いました。ジープで何カ所か見どころを巡ってもらったのですが、あらためて自然のなかの人間の小ささを感じたといか。なんかうまく表現できないですけど。

まあ、岩とか目印になるのだろうけど、なぜガイドさんはあの広い砂漠で、標識も無いのに迷子にならないのかしら。私はここに一人で置かれたら、絶対戻れない感じがしました😓。便利になるほど人間の能力の一部は退化していますね。

途中、大きな砂丘に登ったとき、ガイド兼ドライバーさんが下からとってくれた写真がすごかったです。空が青くて、砂が赤い。合成写真みたいだけれど、本当の色です!

ワディラムの風景
こんな感じの岩があちこちに。大きさが写真では伝わりづらいです😂
ワディラムの砂丘と空
空とちっちゃな私と砂丘
ワディラムの岩に描かれた昔の絵
岩の裂け目に何千年か昔の絵があったりします

この砂漠は、映画の「Dune」とか「オデッセイ」なんかの撮影場所になったそうです。確かに異世界感がありますね。私の写真ではスケール感があんまり伝わらないのが残念。

観光客は私のようにジープに乗ってましたが、欧米からは一人で徒歩や、無謀にも自転車!の人も。何カ所かテントのようなものが集まっている場所があり、泊まることもできるそうです。夜は星がすごそうですね。今回は無いけど、どこか他の場所で、テントに泊まるのもいいかも😊。

ワディラムのテント
砂漠に泊まる施設も
ワディラムのらくだの親子
ちょうど赤ちゃんシーズンで、ガイドさんが近くに連れて行ってくれました

ペトラもワディラムも赤い細かい砂です。ズボンは洗ったら大体おちましたけれど、白っぽい靴は避けておいた方が良さそうです。

遠のく死海

「死海で浮く」のは、どこの国の観光かと思っていたら、ヨルダンでした。基本リゾート地なんですね。着いた日はもう日没だったので(イスラエルとの国境なので日没以降は死海に入れません)、ちょっとだけ夕日を眺めました。

余談ながら、二つくらいのサイトを使って旅を続けてきたら、ヨルダンあたりからだんだん部屋をアップグレードしてくれるようになり、死海でも良いお部屋に泊まらせてもらいました。一泊なのが残念。

ホテルは、欧州の年配の方や親戚グループみたいな人が多いように思えました。晩ご飯はビュッフェだったのですが、近くのテーブルの年配の夫婦は、こちらが心配してしまうくらい会話が無い(笑)。時々、こういうカップル見ます。まあ、分からなくは無い😅。

欧米で旅行すると、日本とか他のアジアの国のように、楽しそうなおばさんのグループというのを見ない気がします。基本、旅行って、カップルか、家族とか親戚と思われるグループのような。おばさん同士でわいわい旅行できるアジア人の女性って、実は結構強くて自由かも。

死海のホテルのバルコニー
死海の夕焼けは見るべき!とドライバーさんに言われました。もうちょっと日没後ですが
死海の海岸線が遠のいている
死海の水は2005年にはここまであった・・・すごい勢いで遠のいているということですね
死海
仰向け推奨。うつ伏せだと、足がういて、頭から突っ伏しそうに

翌朝はドライバーさんと10時ころに待ち合わせしているので、朝ご飯を食べたら海に行きます。死海は塩分濃度が高すぎて、いずれにせよ長く入ることはできないそうです。ちょっとだけ、プカプカしてみました。5分くらいしか入りませんでしたが、お腹の皮膚とかヒリヒリしました。

朝で寒いかな?と思いましたが、このあたりはヨルダンの他の場所に比べて気温が高めで、全く問題ありませんでした。ホテルはもともとはビーチサイドにあったのですが、写真の看板が示すように、死海が急速に縮んでいて、海岸線がどんどん遠くなっているようです。

海岸まで行ったら、今まで立っていたサンシェードみたいなものが遠くなったのか、一段下に別のものを建てる作業をしていました。噂には聞いていたけれど、かなり急速に縮んでいるのですね。

紅海から死海に水を引くプロジェクトの図
アンマンの博物館には紅海から死海に水を引くプロジェクトの説明もあった

後日、アンマンのヨルダン国立博物館で、紅海から180kmパイプラインを引いて、死海に水を持ってくるプランがあると見ました。が、帰国して調べたら事実上断念されているようです。死海はもっと遠くなってしまいそうです。

「死海のバスソルトとかお土産に買いたい」とドライバーさんに伝えていたので、アンマンに戻る途中、工場直売みたいなところに連れて行ってくれました。まだ旅行が続くので、あんまりたくさん買えませんでしたが、バスソルト、泥パック、スクラブなどお土産を買ってちょっと満足😊。

同じ物では無かったので、比較は難しいのですが、後に似たようなものをアンマンの空港でみたら、めちゃ高かったです。

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