アラ還のPython入門(セットアップ)

プログラミング画面とキーボード Python

有価証券報告書のデータをとりたい

自分のリサーチのためにデータの取り出しを自動化できる人になるのがちぃQの野望。だって一人で何かしようとしたら、会社員の時のようにお高いデータベンダーのデータとか使えなくなる。

まず、有価証券報告書や決算短信のデータはXBRLなるデジタル形式に整理されているようなので、なんとかできないものか。それも一社ではなくて、業界全部とかのレベルで、特定の情報をExcelに取り出すとかできると便利。EDINETはAPIとかいうソフトウェアが連携するときの窓口となる便利なものも提供されているらしい。

いくつかEDINETの情報の取り方を解説してくれているサイトもあるのだけど、普段プログラミングをやっている人むけなのでしょう。ざっと見てちぃQには意味不明なところが多い😭。やっぱりPythonが必要そうね、ということくらいはわかる。それに、ちぃQは文系だが知っている。今はGenAIがコードも書いてくれる「らしい」ことも。

すべてが「らしい」「っぽい」で、もやっとしている。「コード」って、あの「黒い画面」は😅どこから入るんだっけ?Pythonの超入門編を会社の勉強会で教えてもらったけど、Python以外にもなんか「黒い画面」用のやつ(←テキストエディターというらしいことを後に知る)をダウンロードしないといけなかったよね・・・。もう忘れちゃったから仕方なくPython入門の本を買う。

参考書と入門ステップ

新しくて読みやすそう、という観点から3ステップでしっかり学ぶ Python 入門 [改訂2版]の本を選んで、ちぃQの試行錯誤は始まった。この本は10章立ての入門編で、サイズが大きくてレイアウトが見やすい。た自分で解説を見ながら演習していくようになっているので、(たとえ丸写しであったとしても😑)やってる感、使い慣れていく感があるのがよろしい。同じ手順も、(日にちがあくと特に最初の方は忘れちゃったりするので)いちいち繰り返してくれるのはありがたい。

まずはPythonと「黒い画面」用に教科書通り「Visual Studio Code」というのをインストール。この「黒い画面」に何を指定するかは本によって違うようなのだけれど、会社の勉強会では確か「Anaconda」というのを使ったように記憶している。

「Visual Studio Code」は、「(」を書くと、自動で「)」、テキストを囲む「’」も、自動的にペアの「’」出してくれるのがよい。また、必要なインデント(段落さげ)も(書き方があっていれば)勝手につけてくれる。ほかの「黒い画面」にこの機能があるか知らないけれど、書きながら英語半角と日本語全角を使い分けるのが面倒くさいので、勝手に出してくれるのは地味にありがたいかも。

週末をちょこちょこ使いながら6章(条件分岐)くらいまではふむふむ、とすすむ。だんだんと論理が必要で、すぐに理解できない感じになってきた😓。

コメント

タイトルとURLをコピーしました